関電不動産開発様のモデルルームのインテリアコーディネートを担当させて頂きました。
対象となる25平米の賃貸マンションに合わせ、ターゲットを、服もインテリアもシンプルで質の良いものを志向する層のひとり暮らしに設定し、フォルムや素材感にこだわりを感じるアイテムを取り入れることで、モダンでありながらも、手触りがある柔らかい印象を目指しました。この中でENGAWA bedを採用させて頂いております。
賃貸物件のインテリアですので「住みこなす」という考え方を前提としています。定数であるパラメーターを動かそうとするのではなく、活かすという視点です。本件では見え隠れを利用して奥行き感を演出し、キッチンの作業台も含めてオブジェクトの高さやボリュームでリズムを作りました。




(写真:関電不動産開発)